ご挨拶
九州のこころざしを事業の未来へつないでいく。
私たちは税理士法人のグループ会社として発足しましたが、設立の経緯は、以下の2つの問題に起因します。
顧問先様の中にこのまま廃業してしまうには惜しい企業が数多くあったことと、こうした企業がなくなることは、企業単体だけの問題ではなく、田舎の地域になればなるほど、その地域に大きな負のインパクトを与えてしまうという問題です。
九州地区に根づいたグループの責務として、顧問先様への最後のご奉公という想いと、地域に少しでも貢献したいという想いから、この問題には自分たちで対処していかなければならないと決意し、設立に至りました。
M&A で良い引継ぎができれば、従業員の雇用や取引先との関係が守られるばかりではなく、若くて勢いのある企業に引き受けられることで雇用や取引等の企業活動が拡大し、地域も活性化していくと信じています。
私たちの設立経緯やこころざし(経営理念)と同様に、引退される経営者の方々にはこれまでご自身が育ててきた会社に対して様々な思い入れがあると思います。
仲介役として、こうした経営者のご意向に寄り添い、より良いご縁をサポートすることで、地元九州へ少しでも貢献できれば幸いです。