概要
譲渡企業の社長は、継がせるならこの人しかいないと一人の従業員を後継者にすることを希望されていましたが、その従業員の実家もまた承継者が必要であり、家業を継ぐために九州へ。再び後継者不在に悩まれていました。
しかしその従業員は、お世話になった社長に後継者がおらず困っている状況をずっと気にかけており、家業とは全く異なる業種でしたが元従業員であるため、業務フローや強み、弱みを把握できていたため、自社での譲受けを決意されました。
相手が決まった状態でご相談をいただいたため、価格の算定や条件調整、融資交渉のための資料作成など、契約成立までのコーディネートをサポートさせていただきました。
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M&A成約のポイント
本来は相談から8ヶ月後には譲渡が完了する予定でしたが、熊本地震の影響で急遽本業のテコ入れが必要となり、約1年の延期となりました。
延期となった後、譲渡側は他の買い手候補を探すこともできましたが、当初から相思相愛で信頼感が築かれていたことから譲受側の復活を待つことを決意されましたが、これは1年延期をしてでも待てるという時間的余裕のある検討をされていたからこそ可能な選択でした。
また譲渡側からは、お相手が買いやすい譲渡条件を決めてほしいとアドバイザーに一任いただいており、一方の譲受け側は、もし自分が買えなかった場合に他に持っていったとしても、安すぎない妥当な評価をしてほしいとアドバイザーに要望をいただくなど、譲渡側・譲受側双方の信頼関係は交渉においても随所に表れており、お互いを尊重し合って条件が調整できたことも大きなポイントとなりました。